パパ　「これで９人倒したけえ、全部で１３４じゃね」
　　　「もう１３０過ぎたけえ、ドラゴン来るけえ帰ろうか」

アイ　「うん」

アイはそうとう新しいドラゴンを見たいらしく、
次のドラゴンはどんなかね、こんなかねと
ワクワクしてその話しそばかりしていました＾＾；

そんな話をしているうちに家に着きました。

アイ　「ドラゴン来とらんね～」

家にはまだドラゴンはやって来ていないようで

パパ　「そんなすぐに来るわけないじゃん」
　　　　　

それから数時間たち

アイ　「パパあああああああああ！　＠＠」

パパ　「何？」

アイ　「あっこ見て！」

パパ　「あっこゆうて、どこなん？」

アイ　「ドラゴンが来た＠＠　」

パパ　「パパ見えんけえ（笑　」

アイ　「ほんまに来たね＾＾ｂ」

私には来たかどうか分からんし＾＾；

パパ　「どんなドラゴンなん」

アイ　「虹色のドラゴン！」

　後日アイに描いてもらったドラゴン

パパ　「ほうなん！　めずらしいね～＠＠」　
　　　　何でもめずらしいのですが（笑

パパ　「羽がはえとるん？」

アイ　「うん。　デーランみたいで虹色」　
　　　　西洋風のドラゴンとのことです

すでにいるうちのドラゴンについては
またの機会に再紹介出来ればとおもいます

パパ　「名前訊いてみて」

アイ　「レインボー・スパイダーだって」

パパ　「カッコわるい名前じゃね～（笑　」
　　　「虹なんかクモなんかわからんね～（笑　」

パパ　「どっから来たんか訊いてみて」

アイ　「大阪から来たんと。大阪ってどこなん？」

パパ　「アイ、まだ習うて（なろうて）ないん？」

アイ　「まだ社会、始めたばっかりじゃもん」

パパ　「後で教えてあげるよ～ね～」

パパ　「何でまた、大阪から来たんか訊いてみて」

アイ　「天使様が、『あなたはもう好きな所に行っていいですよって！』
　　　　って言われたけえ、いろいろ探してパパの所に決めたんと」

パパ　「ほうなんじゃ」

パパ　「前の主人はどんな人じゃったんか訊いてみて」

アイ　「前の人は自分に気づいてくれんかったけえ、
　　　　その人の子どもと話したりしとったんと」

パパ　「うちと同じじゃね～＾＾；」

パパ　「その人の名前わかるか訊いて」

アイ　「お父さんだって」　ドラゴンが言うには

パパ　「それ名前じゃないじゃん（笑　」

アイ　「女の子がそうようたけえ、それしか知らんのんと」

パパ　「じゃあ、女の子の名前は？」

アイ　「リナちゃんだって」

パパ　「ほうなん」
　　　「じゃあ、リナちゃんがドラゴンに名前を付けたってこと？」

アイ　「ほうなんと」

レインボー・スパイダーってリナちゃんが命名したのね＾＾
アイが適当に考えたのかと疑いましたが＾＾；

パパ　「じゃあ、パパが名前かえてもええか訊いてみて」

アイ　「付けていいだって」

パパ　「じゃあ、みんなデラックスが付くけえ、
　　　　レインボー・デラックスにしようか＾＾」

アイ　「ドラゴンがね、僕のお兄さん知りませんかだって」

知るわけないじゃん＾＾；　と思いつつも

パパ　「どういう名前なん？」　名前聞いてもわかりませんが（笑

アイ　「スパイダー・デラックスなんと」
　　　　名前にデラックスが付いてるじゃん＠＠

アイ　「前のお父さんに付く前に離れ離れになったんと」

パパ　「知らんわ～」　当然で（笑

パパ　「ルーベンとデーランに訊いてみて、知っとるかあ」
　　　　うちのドラゴンたちも知るわけがないよね＾＾；

アイ　「知らんって」　やっぱり

パパ　「今度一緒に捜そうか＾＾」
　　　「そのうち、見つかるようねえ」

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